収納性が高いといわれるウォークインクローゼットは、女性を中心に人気のスペースです。
そもそも、ウォークインクローゼットとクローゼットには、どのような違いがあるのかご存じでしょうか?
ウォークインクローゼットとはどういうもので、どんなメリットや注意点があるのか、上手な使い方についてご紹介します。
人気の収納設備!ウォークインクローゼットのメリットとは?
ウォークインクローゼットとクローゼットの違いは、スペースの広さです。
クローゼットは基本的には衣服が入るスペースしかなく、奥行きはだいたい60cm程度になっています。
ウォークインクローゼットは人が中に入ることを想定して造られていて、広さはだいたい3帖ほどです。
ウォークインクローゼットのメリットは、衣服以外の収納ができる点でしょう。
衣服はもちろん、鞄や靴などファッション小物をまとめて収納できます。
十分なスペースがあるので、衣替えの必要もありません。
姿見を置いておけば、ウォークインクローゼットの中で全身のコーディネートすることが可能です。
普通はクローゼットで服を選んで、棚にしまってある鞄を出してコーディネートし、さらに玄関で靴を選んでと、全身のコーディネートをするのが意外と大変。
しかし、ウォークインクローゼットがあればその中にコーディネートに必要なアイテムを揃えておけるので、着替えがスムーズになりお出かけ前の用意が時短できると好評です。
広いスペースがあるので、ウォークインクローゼットの中にエアコンを設置することも、冷暖房器具を置くこともできます。
ウォークインクローゼットの注意点とは?収納できすぎるのがデメリットにも!
ウォークインクローゼットはスペースが広く、衣替えの必要ないメリットがあります。
しかし、季節が変わるタイミングで収納してある服を見直すことがないので、着なくなった服を破棄することなくそのまま収納しっぱなしになってしまうことがあります。
また、スペースが広いので衣類やファッション小物以外のアイテムの収納場所になってしまうのも難点です。
扇風機やヒーターなど普段は使わないものを収納していくうちに、物置になってしまうことも少なくありません。
ウォークインクローゼットを、物置として利用するのは悪いことではありません。
ですが、収納したことを忘れて新しいものを購入することがないように、整理整頓するのは大切です。
充分なスペースはありますがパンパンにならないように、ときどきは収納してあるものをチェックして、リサイクルショップに持っていくなど対策を考えましょう。
まとめ
ウォークインクローゼットは、荷物が多い人や洗濯物を畳むのが苦手な人におすすめの収納スペースです。
ウォークインクローゼットを上手に活用して、収納上手を目指しましょう。
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