おしゃれな港町として有名な神戸市は美しい街並みを保つため、他の市町村と同様に大型ゴミの出し方についてルールが決まっています。
行政による戸別回収をしてもらうか、自己搬入で大型ゴミを持っていくというのが、大型ゴミを捨てる方法です。
また、民間の不用品回収業者を利用する方法もあります。
では、行政の個別回収を利用する場合はどのようなルールや手続きが必要なのか、大型ゴミを出す前にチェックしておきましょう。
神戸市での大型ゴミの出し方!大型ゴミの品目は出す前に要チェック!
神戸市で大型ゴミを出すときには、まずは品目をチェックする必要があります。
大型ゴミというのは、粗大ゴミだけではありません。
袋に包むことができるようなゴミでも、大型ゴミと判断されることもあります。
神戸市指定の45リットルの袋に入れて、袋の口が結べなければ大型ゴミです。
クッションは大型ゴミに分類されていますが、袋の口が結べればそれぞれの区分の日に普通ゴミとして出すことができます。
袋から飛び出してしまうと、大型ゴミになるのです。
また、45リットルの袋に入っていても5kgを超えると大型ゴミと判断されます。
もし、2つ3つにわけて5kg以下になるなら、わけてゴミにだすといいでしょう。
大型ゴミの品目には、電気・ガス・石油器具と家具・寝具類、趣味・スポーツ用品などがあります。
電気・ガス・石油器具の品目の中には、電化製品は家電リサイクル対象品となるものがあり、神戸市では引き受けてもらえない場合もあります。
電化製品に関しては、大型ごみ受付センターに連絡して確認するのがおすすめです。
神戸市での大型ゴミの申込方法や出し方を確認!インターネット申込できる!
神戸市で大型ゴミを出すためには、大型ごみ受付センターに申込をする必要があります。
申込できるのは、神戸市在住の人のみです。
また、一般家庭から出る大型ゴミのみの受付となっています。
収集できる大型ゴミは大人2人で運び出せるサイズのみで、それ以上の大型ゴミは大型ごみ受付センターに問い合わせが必要です。
電話・FAX・インターネットから申込ができます。
ゴミを出す人の連絡先と、大型ゴミの品目、大型ゴミの大きさと個数を伝える必要があります。
どの品目になるのかわからない場合は、あらかじめ大型ごみ受付センターで確認しておくと申込がスムーズです。
収集日が決まったら、収集日の朝5時から8時の間に、家の前まで申込をした大型ゴミを出します。
家の敷地内に収集スタッフは入ることができないので、敷地外までは自力で出さなければいけません。
また、収集車が入れない狭い路地に家がある場合、広い路地まで大型ゴミを運び出す必要があります。
まとめ
神戸市における、大型ゴミの出し方についてまとめました。
神戸市には、指定のゴミ袋があります。
まずは、指定ゴミ袋に捨てたいものが入るかどうかがポイントです。
ルールを守って、大型ゴミを出すようにしましょう。
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